第12夜 好きな曲 ヴィジュアル系個人的ランクトップ10 後編
個人的ランキング後編をお送りいたします。
前置きはそこそこに、続きをどうぞ!
第5位 ROUAGE/Queen
名古屋の雄ROUAGEのメジャーデビューシングルです。イントロからのバキバキのヴィジュアル系感がたまりません。ヴィジュアル系好きな人でこの曲嫌いな人いるのかな?って思う1曲です。ストレス無くあっという間に終わっていく感じがたまりません。高音のビブラートとかすごくテクニカルとかじゃないのに聞き入るのは世界観がしっかりとしているからですね。
第4位 MALICE MIZER/au revoir
マリス2期は明るさの中に感じる悲しさ。どこか哀しみを全面に出さなくてもにじみ出る哀愁が最高です。ma cherieも大好きで、この2曲が個人的な双璧ですが、やはりBメロでグッと胸が詰まってしまうこの曲はいまでも私の定番です。シングルの中では地味になりがちですが、マリスとGacktの良さはこれに尽きると思います。
MALICE MIZER - au revoir PV (1st edition) [1080p HD]
第3位 Raphael/花咲く命ある限り
最終的に中学生位で聞いていた曲に巡って戻るのですが、鬼聞いた曲です。花咲く命ある限りがメジャーデビューシングルでドツボでハマりました。クラシックな世界観と独特のヴォーカル。華月₍gt₎が19歳という若さでこの世を去ってしまい、ラファエル第2章は未完になってしまいましたが、20年近くたっても僕の青春に残る1曲です。
第2位 摩天楼オペラ/瑠璃色で描く虹
中二病と呼ばれる病気があるのはご存知だろうか?その患者であれば絶対にハマると確信をつけるほど、最初に聞いたインパクトが凄かったです。ヴィジュアル系の完成形ってこの曲なんじゃないかと思ったほどでした。構成や曲の雰囲気、ドラマチックに展開していく曲に酔いしれます。
Matenrou Opera - ruri shoku de egaku niji
第1位 Laputa/MONOCHROME
なんでしょう?シングルでもアルバムでもリードトラックでもない曲ですが、耳に一番残りました。当時は何気なく聞きたくなるな~位でしたが、サビに思いっきりキャッチャーさを持ってくるわけでも、強いギターフレーズが入るわけでもないのですが、引き付けられる。ヴィジュアル系の曲は山ほど聞いてきましたがこの曲は自分をまたヴィジュアル系の沼に引きずり下ろす曲です。シンプルゆえに飽きの来ない確かな曲の強さがあります。
と、個人的なランキングでしたが、いかがだったでしょうか?
お楽しみいただけた方も、なんだよって思った方もいらっしゃると思いますが、あくまでも私個人のV系の好きな曲ということなので悪しからず。
青春を彩った曲たちがメインになりましたが、これを機会にいろいろ聞きかじってもらって自分の好みを見つけてもらえれば幸いです。10曲とか、バンド絞ることでも難しいのに、、、って感じで楽しく記事が書けました。
せっかくなので、おまけ編第2弾で選外の曲をもう3曲ほどご紹介します。
おまけ1 ギルガメッシュ/不純愛
トップ10に入れてもいいくらい聞きまくった歌です。青春補正が無ければ7位くらいには入っていたかも。。。
おまけ2 Plastic Tree/sink
某アニメのエンディングにもなりましたが、これもドはまりしました。プラもどこかで記事にしたいと思いますので、お楽しみに!
Plastic Tree - Sink (subbed) PV
おまけ3 deadman/盲目の羽根と星を手に
イントロから静かにせり上がっていく世界観はたまりません。静かな夜にベランダとかで一人にひっそり聞きたい曲です。