ヴィジュアル系の歴史
ヴィジュアル系の歴史シリーズ第10回とキリが良い最終回です。 本当はもっと色々とバンドもシーンの特色も細かく上げればきりがないのですが、大筋をなぞっていくことを主軸に記事を作成しました。 そして、最終夜の第10夜はネオヴィジュアル系から派生し「…
来ました!後編です。 後編3バンドは、同じくネオヴィジュアル系を語る上で外せないバンド達です。 この時代は、前の記事に書きました、バロックやサイコルシェイムの影響で「陰」のイメージが強い方が良い風潮だったシーンが「陽」のイメージも重宝される…
正直、ここら辺から私はあまり追いかけなくなってきているので、知識はそこそこですが、そんな私でもいわゆる「ネオヴィジュアル系」の代表となるバンドはご紹介できます。 そのくらい当時のシーンは再度メジャー音楽として再浮上してきた時期でした。 海外…
歴史を語っていく上で重要なバンドを書こう!と思うとキリがない。。。 しかし、最低でも押さえなければと思うと外せないのはいわゆる「御三家」と呼ばれるこの3バンドです。 ①密室ノイローゼ!今ではもはや大ベテラン。茨城の星! ムック 私は中学生の時に…
ここからシーンが停滞し始め、氷河期と呼ばれる時代にヴィジュアル系は突入します。 しかし、そんな氷河期にヴィジュアル系というジャンルにスポットまた当てるバンドと一つのレーベルが登場します。 ①コスプレバンドとして一躍有名に! 「Pycho le Cemu」 …
ヴィジュアル四天王からヴィジュアルシーンでは多くのバンドが量産され消えていきました。ここから、飽きが来てしまい下火になるかと思われた中巨星が現れます。 それが、「Dir en grey」「Pierrot」の2バンドです。 少し勢いが落ちてきた中で、GLAY,ラルク…
第4夜は前記事の4バンドがシーンを大いに盛り上げ、世間がヴィジュアル系というカルチャーを容認し、ネクストスターを探す中で取り上げられたバンドです。 ヴィジュアル系がブームとなり、いわゆる全盛期と呼ばれた際にこのジャンルを説明するのにうってつ…
L'Arc~en~Ciel 正直書くか悩みましたが、ヴィジュアルシーンを語るにはラルクの存在は欠かせません。※ラルク=ヴィジュアル系×はググってみてください。 初期ラルクはつかみどころの無い半透明な世界観。実際にこの世界観を継承したバンドは数多く、LUNASEA…
Xの登場以降、シーンでヴィジュアル系を確固たる存在にし、時代を象徴するバンド達が快進撃を始めます。 特に後に大きな影響を与え、今でもフォロワーが多数いるこの4バンドをご紹介します。 ~ご存知大定番~ GLAY 世にヴィジュアル系とは?というものを伝…
初代ヴィジュアル系と言えば ”X-JAPAN” このバンドが与えた影響は大きく、ギターのHIDEが元祖ヴィジュアル系なんて言われていたりもします。 見た目(ヴィジュアル)と攻撃的な音楽性の中にある美しさ。 今までのバンドとは一線を画す存在であり、大きな衝撃…